水虫再発の悪循環を断ち切ろう

水虫に一度感染すると何度も何度も再発する人が多くいます。割合的に見るとなんと水虫患者の約半数が再発を経験しているそうです。なぜでしょうか?それは水虫の本質を知ればきっと答えは見えてくると思います。

水虫は目にも感染する?

水虫の原因となっている白癬菌は、日常的に行っているちょっとしたことで身体のいろんなところに感染すると言われています。では、目にも感染するのでしょうか。
確かに足に水虫がある人が足に触れた後に自分の身体の他の部位に触れると、そこに水虫の原因菌である白癬菌が感染してしまうことはあります。しかし、目に水虫が移ることはないと言われています。目は1日に数万回の瞬きをしていると言われているため、目に白癬菌が入ったとしても瞬きの際に出る涙などで流れてしまうためです。目の中に感染することはありませんが、目の周りに感染してしまう可能性はあります。手足に白癬菌が感染していなくても、顔や体に症状が出ることは十分にあり得ます。白癬菌はタオルの使いまわしや同じスリッパをはくと言った簡単なことから感染してしまいます。そのため、白癬菌に感染していた人が触れたタオルなどで顔を拭いてしまえば、いつの間にか「目の周りが痒い」といった事態になってしまう可能性もあるのです。
治療としては、まず皮膚科などに行き原因を確定してもらいましょう。水虫ではないのに他の痒み止めなどを使っても、症状が改善しないこともあります。人の目につくところのため、早めに治すためには医師にしっかりとみてもらい、症状にあった薬を処方してもらうことが大切です。
予防策としては、他人が使ったタオルで顔を拭かない、自覚がないまま水虫になってしまっていることもあり得るため、自分の足に触れたら他の場所に触れる前に必ず手を洗うようにしましょう。白癬菌が肌についても24時間程度しないと角質層に根を張れないと言われているため、こまめに手や顔を洗うのも予防策の一つになります。